お洒落なグレーネイルの選び方

似合うとお洒落、似合わないと悲惨なのがニュアンスカラー

ニュアンスカラーのネイルって、なぜ「な〜んだかおしゃれ」に見えるのでしょう？？？真っ赤なネイルももちろんオシャレですが、強さのある色にはない特有の魅力がニュアンスカラーにはあります。

曖昧な発色ならではの、ぬけ感・媚びがない・エフォートレスな感じが現代のムードにマッチする部分があるのだと思います。ただ、気合いを感じさせないオーガニック感溢れる色合いなだけに、色選びを間違えてしまうと私の友人が＂カーキ色のネイルを夫に「爪がカビてる」と言われた😞＂というような残念な事態になりかねません。

イエベ？　ブルベ？　似合うグレーの選び方

そもそもニュアンスカラーは濁りが魅力的な色合いな為、鮮やかな色合いがお似合いになる、パーソナルカラーがウィンター、スプリング、ブライトタイプさんにはお勧めできません。(逆にくすみカラーが大得意なミュートタイプの方は好き放題ニュアンスカラーをお楽しみください。ポップカラーを我慢している分ニュアンスを謳歌してくださいませ。)

とは言え、ニュアンスカラーのボス「グレー」であれば比較的どのタイプの方も選びやすいのではなかろうか？と思いますので似合うグレーの選び方をご説明したいと思います♡(ネイルのみならず装いにも適用出来ます👍)

まず、イエローベースの方は、セメントっぽいグレーではなく、海浜の砂のようなグレーを選ぶのがポイントです。さらにイエローベースの方の中でもスプリングタイプ（やライトタイプ）の方は透明感を残すために１度塗り、オータムタイプ（やディープタイプ）の方は深みを出すために３度塗りをするなどの工夫がより自分らしくグレーネイルを似合わせるコツです。

ブルーベースの方はウインターならチャコールグレーを、サマータイプならブルーグレーを選びましょう。

以上をビジュアル化してご覧いただくと、このようなことです↓

グレーネイル紹介

似合うこと、お洒落であることがなぜ大事なのか

わたくしが出会う全てのお客様は、社会の中で果たすべき「役割」や「能力」をそれぞれにお持ちで、我々イメージコンサルタントは仕事をするたびに必ずお客様から勉強をさせていただくほどです。けれど、時に外見のせいで相手に誤解されることだったり、自分が自信を持ちきれずにいることで、その「役割」や「能力」を発揮しきれないことがあるのも事実です。人は社会貢献することにストレスを感じるのではなく、そうしようとする過程での人間関係にストレスを感じています。これは弊社のお客様の年代10代後半〜70代のお客様に共通で感じられることです。それを緩和、いやそれどころか払拭に近いことができるのがおしゃれで洗練されているというご本人の自覚(マインド)です。自分は似合うものを纏っている、お洒落だと思われている、と言う気持ちはその事実自体が一番重要なのではなくて、その気持ちでその方に踏み出すパワーが乗ることなのです。私が重視しているのはそこなのです。

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